ドローン保険
見積書をもらうドローン保険の主な補償内容
ドローン保険は、ドローンの運用中に発生し得る多様なリスクを幅広くカバーします。主な補償内容には、操作ミスによる破損、水濡れ・水没、風災、雪災、火災、落雷、破裂、爆発、盗難、運送中の事故による損傷があります。また、機体の回収・捜索費用、貸出中の事故、代替品のレンタル費用も補償対象です。さらに、対物賠償や対人賠償、農薬散布時の賠償責任もカバーします。業務利用だけでなく、個人のレジャーや趣味での使用にも対応し、複数台のドローンを一つの契約でまとめて補償することが可能です。
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操作ミスによる破損 -
水濡れ
(洪水などの水災を除く) -
風災・雹(ひょう)災
・雪災 -
火災・落雷・破裂
・爆発 -
盗難 -
運送用具の脱線・転覆
・衝突 -
機体の回収・捜索費 -
貸出中の事故 -
代替品レンタル費用 -
対物賠償 -
対人賠償 -
農薬散布時の対人
・対物賠償
対象となるドローンと周辺機器
- 個人、個人事業主、法人が所有する総重量※1が 200g以上150kg未満かつ購入価格が 10万円以上※2のドローン※3。
- 対象となるドローンのメーカーや機種は問いません。
- ドローン以外に送信機、カメラ、センサー、通信機器、測量機器(レーザースキャナー)、 散布装置、FPVゴーグル、ジンバル、モバイルステーション、モニター等も補償の対象に含めることができます。 ただし、保険の対象によっては損害賠償責任担保特約条項が付帯できない場合があります。
- 業務・レジャーで使用するドローン。曲技(エアショー)、軍事用、競技用のドローンは対象外です。
- ※1燃料、薬剤、機器等すべてを搭載した状態での重さをいいます。
- ※2購入価格が10万円以上であっても再調達価額が10万円未満の場合は対象外となります。再調達価額とは、保険の対象と同一の構造、質、用途、規模、型、能力のものを再購入するのに要する額をいいます。
- ※3遠隔誘導式小型回転翼機であり、手投げ式、カタパルト式、滑走式等の固定翼機を除きます。固定翼と回転翼を組み合わせた垂直離着陸機(VTOL)はご相談ください。
Q&A
ドローン保険はどんなリスクを補償しますか?
操作ミスや水濡れ(洪水などの水災を除く)、風災・雪災、火災、落雷、破裂・爆発、盗難、運送中の事故などの機体損害に加え、回収・捜索費用、代替品レンタル費用、対人・対物賠償まで幅広く補償します。業務・レジャー利用のどちらも対象です。
業務やレジャーで使うドローンは対象ですか?
はい、業務・レジャー利用どちらも対象です。曲技(エアショー)、軍事用、競技用のドローンは対象外です。